2020年ありがとうございました。



こんばんは。企画画廊くじらのほねです。

28日をもちまして生江葉子個展「唄い継ぐこと」を無事閉幕しました。
そしてその流れで2020年の展覧会は全て終了致しました。

今日は展示の撤収作業を行いまして、画廊は再びホワイトボックスへと戻りました。

今年はコロナが本当に大変な年になりましたね。
その最中でですがなんとか本オープンを迎えました。暴風雨の中出船したところでしょうか。
2019年からのプレ・オープンと称した準備期間を経て、10月に青木香織さんの個展を開催できたときは本当に嬉しかったです。
そのバトンは生江葉子さんの個展へと引き継がれ、それもまた新年最初の展覧会へと引き継がれようとしています。

まだ2つの展示を終えただけと言えばだけですが、私たち夫婦にとっては新しい人生の幕を開けれたような感覚で、本当にわくわくしているところです。
本オープン3ヶ月の者が言うのも何ですが、画廊っておもしろいです!
この3ヶ月、本当に色々な方とお話させていただきました。
絵をキーワードに初対面の方でもお馴染みの方でも何かしらのドラマが広がる感じは本当におもしろいの一言に尽きます。
「事件は画廊で起きている」
という言葉を私たちが尊敬する画廊のオーナーさんがおっしゃっておりましたが、まさにその感覚がよくわかる日々でした。

2020年、この画廊に関わってくださった作家さん、お客さん、知人友人の皆さん、本当に本当にありがとうございました。
こんなに大変な年だったにも関わらず展覧会を開催させてくださって本当にありがたかったです。

2021年も素敵な展覧会を開催して参ります。
ぜひ楽しみにお待ちくださればと思います。

それでは来年も、くじらのほねで会いましょう。
良い年をお迎えください◎


企画画廊くじらのほね
飯田 未来子
飯田 洋平

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